こんにちは。
スズです。
私は上司からのパワハラが原因で31歳の時に3ヶ月間休職しました。
今回は上司からのパワハラや激務による心理的ストレスなどで、会社にいきたいくない、休職したい、今の状況を変えたいと悩んでいる方に向けて、私の休職するまでの実体験を紹介していきたいと思います。
休職しようか悩んでいる人の心理状態
・仕事がしんどくて、会社に行きたくない。
・パワハラ上司と顔を合わせるのも嫌。考えただけで憂鬱になる。
・通勤電車に乗るのも本当にしんどい。動悸がする。
・休日も会社の事が頭から離れず、心が休まらない。
・原因不明の頭痛がする
私が休職する前の心理状態はこんな感じでした。
周囲から心配される程、毎日のように上司から叱責されたり、仕事をしているだけで目障りだと言われたり・・・本当にしんどい毎日でした。
その上司は社内でも地位のある人物で、パワハラとわかっていても、誰も何も言えない状態でした。
既に結婚もしていたので、仕事を辞めるわけにはいかないというプレッシャーもありました。
妻からは辞めてもいいと言われたものの、30歳も過ぎてそう簡単に仕事を辞めるという決断はできませんでした。
休職を決断
自分一人で悩まないで誰かに相談してみる
私は何度か異動した経験もあり、数人の上司の下で働いていました。その中で信頼できる上司に、今の状況を正直に相談し、休職を進められました。
とは言っても、そんなに簡単に決断できることではないので、その後も悩む日々は続きました。
毎日、「辞めたい」「会社に行きたくない」「休みたい」と考えながら通勤していましたが、ある日とうとう限界を迎えて、通勤途中の駅で降りて、会社にもう心が限界で休むことを連絡しました。
診断書のもらい方と費用
私の場合、自宅近くの診療内科を検索して、電話連絡して予約をしました。
ここで注意したいのは、評判の良い診療内科は予約が取りにくいこと。
最近は心の病で悩んでいる人が多いようで、私の場合は運良く1週間後の予約が取れましたが、1ヶ月以上先になることもあるようでした。
診察では、会社に行くのがしんどいことをはっきりと伝える
私の印象としては、先生も休職の為に診断書をもらいに来ているというのはわかっていると思いました。
今の心理状況など聞かれますが、とにかくしんどくて会社に行くのが辛いということを話せば、「適応障害」という病名で診断書は貰えると思います。
休職の期間
この診断書には病名と療養の期間が記載されます。
私の場合は一旦1ヶ月様子を見て、また状態を見てその後の療養期間を決めましょうと言われました。
会社もここに記載されている療養期間を参考に休職期間を決めるようです。
診断書の費用
ネットで調べると、病院によって値段は違うようですが、私の場合は診療費用とは別で、診断書の費用として5千円くらいかかったと思います。
診断書を発行するだけで5千円て・・・病院としても診断書の発行を拒む理由はないですよね。
診断書を貰ったら、会社に提出
無事に診断書をもらえたら、会社に提出しましょう。
出社して提出するのが困難な場合は、郵送でも問題ないです。
ちなみに私の場合は、会社の総務の人が自宅近くまで取りに来てくれました。
まとめ
以上、私の経験談も交えて休職するまでの流れを紹介しました。
個人的には勇気を出して休職を選択してよかったと思っています。
私の場合は休職した事で部署異動して会社に復帰をする事ができて、現在は以前のようなストレスを感じる事なく、仕事をしています。
また別の記事で、休職のメリットやデメリット、復帰後の状況など、経験談も交えて紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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